エスプール系=大分県でJクレジット創出を支援、森林由来を後押し
エスプールのグループ企業であるエスプールブルードットグリーン(東京都千代田区)は、大分県で森林由来のJクレジット創出を支援する。県が募集した支援事業を受託した。20日の発表によると、ブルードットグリーンが実施するのは、Jクレジット創出量の見込み調査とプロジェクト計画書の作成支援。見込み調査では、市町村を除く県内の森林経営者の中から、所有・管理する森林の状況や規模などを踏まえて3者程度を選び、創出量を調査する。計画書作成支援では、Jクレジット創出に向けて必要な書類作成やプロジェクト登録の申請の助言、現地調査への同行などを行う。林野庁のデータ(2022年3月31日現在)によると、大分県の面積は63万4,070ヘクタール(ha)。このうち森林が45万891haで、71%を占める。
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