米国の再生可能エネルギー供給会社であるアメティス(Aemetis)社は、日本航空に対し2025年から7年間で9,000万ガロン(1ガロン=約3.79リットル)を供給する契約を結んだと発表した。
アメティス社が米カリフォルニア州で建設している工場から供給する予定。SAFと既存のジェット燃料を4対6の比率で混合するという。
JALは2025年までに使用する燃料の1%、30年までに10%まで引き上げる計画を持つ。また、JALを含む世界の航空9社は昨年12月、米サンフランシスコ国際空港で今後、SAFの供給を受ける計画を発表しており、今回の決定はその一環となる。
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