レックス22=3日続落、先物相場の下落で
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比1.48ポイント下落し169.46と3日続落した。総合指数を構成する指数のうち国内(9種)は161.36と前日から変わらずだが、輸入(9種)が174.81と同1.73ポイント下落。また、輸出(4種)も2.72ポイント下落し、172.20となった。 輸入指数は石油製品ではガソリンを除く油種が下落。先物市況の下落に連動した格好だ。LPGのプロパン、ブタンはいずれも前日比0.58ポイントの下落。米国産カーゴの遅延により、3月後半着~4月初め着の米国産カーゴの供給増加観測が浮上している。 輸出指数も引き続き石油製品、ベンゼンともに全面安となっている。ベンゼンは同2.29ポイント、FO380cstは同3.87ポイントの下落。先物価格の下落が影響を及ぼした。
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