RECX22=反落、輸出入指数ともに下落
リムエネルギー総合指数22種(レックス22)は21日、前日比0.67ポイント下落し172.41。総合指数を構成する指数のうち国内(9種)は161.36と0.04ポイント上昇した一方、輸入(9種)が178.89と1.16ポイント切り下がった。また、輸出(4種)も0.9ポイント下落し、176.97となった。
国内指数はガソリンが小幅に上昇した一方、灯油がわずかに切り下がった。灯油は売れ行きの鈍さから多少下値を潜る動きが出ており、商談水準が下振れ。ほかの油種は値動きが乏しく、前日の商談水準を維持した。 輸入指数や輸出指数は総じて下落。輸入は前日の米国市場でベンゼン相場が軟化したことを受けた。輸出もLSFO 0.3%Sやベンゼンを含め、全油種で切り下がった。
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