RECX22=反発、国内は石油製品が総じて上昇
リムエネルギー総合指数22種(レックス22)は20日、前日比0.50ポイント上昇の173.08。総合指数を構成する指数のうち国内(9種)は161.31と0.41ポイント切り下がった。輸入(9種)が180.06と0.65ポイントの上昇と、5日ぶりに切り上がった。一方、輸出(4種)は1.26ポイント上昇の177.87と堅調。
国内指数は石油製品全体が上昇した。元売り各社による仕切り価格の引き上げが直接の要因。 輸入指数は総じて上昇。国内指数と同様に、仕切り価格の引き上げが底上げ要因となった。 輸出指数は全面高。中間留分の上昇が全体をけん引した。
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