レックス22=続伸、輸出入指数が堅調
27日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.22ポイント上昇し176.01となった。内訳は国内(9種)が同横ばいの159.35、輸入(9種)が同0.08ポイント高の185.96、輸出(4種)は同0.58ポイント高の182.72だった。 国内指数は全油種で変わらず。1月に受け渡しとなる国内石油製品の海上商談は一巡しており値動きが見られず。プロパン、ブタンも需要家が直前にまとまった量の調達を終えており、買い気配が限られた。 輸入指数は、ベンゼンが1.25ポイント高、プロパンが0.73ポイント高、ブタンが0.71ポイント高となり上げを牽引した。買い気の強さや原油高を受けた。 輸出指数ではベンゼンの上げが顕著。中国では大型連休入りを控えた買い戻しの動きが活発となっており、これに韓国市況が連れ高となった。
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