レックス22=下落、輸出入指数の軟化で
29日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.33と、前日から1.24ポイント下落した。国内指数は前日の水準を維持したものの、輸出入指数が下落した。内訳は国内(9種)が155.46と前日から変わらず、輸入(9種)は175.02と前日から1.63ポイント、輸出(4種)が168.51と同2.08ポイントそれぞれ下落した。 国内指数は横ばい。11月渡しの商談の終盤を迎え、相場の変動が見られなかった。 輸入指数はブタンを除いた製品で下落。ナフサはブレント原油安、LNGは需給緩和感の広がりからそれぞれ軟調だった。 輸出指数は、すべての品目が下落した。軽油では韓国からの売り気が浮上した。
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