レックス22=反発、輸出入指数が上昇
14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は165.48と、前日から0.82ポイント反発した。内訳は国内(9種)が151.38(同0.07ポイント下落)、輸入(9種)が176.85(同1.24ポイント上昇)、輸出(4種)が168.23(同1.31ポイント上昇)となっている。 国内は灯油が軟化。気温低下で北日本を中心とする実需が生じているものの、市中には10月までに積み上げられた在庫が依然として残り、需給バランスが総じて緩い。一方、輸出は液化天然ガス(LNG)の伸びが目立つ。オーストラリア、インドネシアにおける生産プロジェクトの遅延などが背景だ。輸出はFO 380cst 3.5%Sの伸びが大きい。シンガポール先物市況の上昇が影響している。
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