レックス22=続伸、国内指数軟化も輸出入指数が強含み
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.11と、前日から1.80ポイント上昇した。内訳は、国内(9種)が145.82と前日比0.10ポイント下落した一方、輸入(9種)が180.60と同3.13ポイント、輸出(4種)も171.91と同2.38ポイントそれぞれ上昇した。 国内指数はA重油が軟化した。浮遊玉の売り込みが広がったことを受けた。東京湾、西日本とも前日から0.66ポイントの下げとなった。 輸入指数は全面高。輸入LNGは前日比6.26ポイントと上昇幅が拡大した。米国やノルウェーで天然ガスの生産減少が懸念されており、蘭天然ガス(TTF)市況の上昇が反映された。 輸出指数も続伸した。ジェットケロシンが前日比3.71ポイント高、ベンゼンも同1.94ポイント高。FO 380cst 3.5%Sは前日比2.52ポイント上昇した。
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