2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は156.55と前日から1.67ポイント下落した。内訳は国内(9種)が147.05と前日から横ばい。一方、輸入(9種)は164.61と同1.71ポイント、輸出(4種)も157.99と同3.31ポイントそれぞれ下落している。
国内指数は総じて横ばい。京浜、西日本ともに新規材料に乏しく、スポット市況に影響を及ぼすほどの動きは出ていない。
原油相場の下落を背景に輸入指数、輸出指数ともに続落。輸出指数の重油については原油安に加え、中国の需要が低迷するとの見方が浮上。アジア域内の余剰感が懸念され、大幅に軟化した。
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