12日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は154.83と前日から2.41ポイント下落した。国内(9種)は前日から150.69ポイントと前日から0.59ポイント上昇。輸入(9種)は158.80と同4.67ポイント、輸出(4種)は155.01と同3.13ポイントそれぞれ下落した。
国内指数は、石油製品で12日以降に適用される仕切り価格が切り上がったこともあって、反発。一方でブタン、プロパンは横ばい状態が続いている。
輸入指数は、原油価格の下落に加えて、為替市場での円高進行もあって全面安の展開。
輸出指数は、原油相場の軟調な展開を受けて、ベンゼンをはじめ軒並み安となった。
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