レックス22=5日続落、ベンゼンの大幅安響く
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は5日続落。前日比1.56ポイント安の157.24となった。国内(9種)は150.10(前日比0.04下落)、輸入(9種)は163.47(同1.46下落)、輸出(4種)は158.14(同3.18下落)。 国内指数は小幅ながら続落。ガソリンが前日から0.45~0.46ポイント軟化し、全体の下げを主導した。その他の製品は横ばいだった。 輸入指数は大幅続落。ベンゼンが前日から5.44ポイントと最大の下げを記録したほか、低硫黄重油が2.29ポイント下落。プロパンとブタンも1.45~1.46ポイント下押しした。ナフサ、高硫黄重油、LNGは小幅高だった。 輸出指数も一段安。高硫黄重油が前日から4.84ポイントの大幅安に沈んだほか、軽油が1.48ポイント安、ジェット燃料油が1.30ポイント安と続いた。高硫黄重油は小幅に反発した。
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