トタル=ENEOSと提携し、アジアでB2B分散型ソーラー発電開発
トタルエナジーズ(以下トタル)とENEOSは、アジア(日本、インド、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カンボジア、シンガポール、マレーシア)でオンサイトB2B分散型ソーラー発電を開発する合弁事業契約に調印したと13日公表した。この分野の2つの主要事業者間折半の合弁事業は、今後5年間で2GWの分散型ソーラー発電容量を開発する予定。
このパートナーシップは、両社の強みを活かすことになるという。トタルは、この市場セグメントに関する専門知識とグローバルな足跡を活用し、ENEOSは再生可能エネルギーの専門知識と主に日本での強力なブランドを活用して、産業および商業向け顧客に提供される分散型ソリューションのコストを削減し、この合弁事業をこの地域で最も競争力のあるサービスプロバイダーの1つにするという。このパートナーシップにより、トタルは、2030年までに100GWの再生可能エネルギー発電容量という目標を達成するための重要なアジアへのコミットメントをさらに実証するとしている。
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