OCCTO=日本海ルートの連系線、2件が応募を表明
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、北海道本州間連系設備(日本海ルート)の広域系統整備計画で12月23日の締め切りまでに2件の応募意思表明があったと公表した。うち1件は、英コンサルタント会社Frontier Power LtdをはじめとするJapanInterconnector、フロンティアパワーアジア3社による外資系企業。もう1件は、北海道電力ネットワーク、東北電力ネットワーク、東京電力パワーグリット、電源開発送変電ネットワークの4社連名。
今後、1月15日に広域系統整備委員会を開催し、事業者からの説明や国への報告結果を踏まえ、事業者を決定する。
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