レックス22=反落、原油安で輸出入指数が急落
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比3.71ポイント下落し163.70。総合指数を構成する指数のうち、国内(9種)は161.66と前日から0.43ポイント、輸入(9種)は167.00と同4.63ポイントいずれも下落した。輸出(4種)は6.06ポイント切り下がって、162.45となった。
国内指数は下落した。プロパンとブタンの相場が軟化した影響を映した。ローリー不足を背景に陸上出荷が抑制されたため、プロパンとブタンは荷余り感が強まった。 輸入指数は、ベンゼンやナフサなどの石油製品、石化製品が軒並み下落した。原油相場が軟調に推移し、アジア取引時間でも下落基調が続いたことが影響した。 輸出指数も全面安。原油相場の急落を受け、いずれの油種も値を大幅に切り下げた。
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