レックス22=上昇、国内指数が堅調
27日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は169.10と、前日から0.61ポイント上昇した。内訳は国内(9種)が155.50と前日比で3.89ポイント上昇する一方、輸入(9種)は179.21と前日比1.13ポイント、輸出(4種)は172.60と同0.92ポイントいずれも下落した。 国内指数は上昇。プロパンは前日から7.04ポイント、ブタンは同6.24ポイント上昇し、上げ幅が大きかった。国内元売りが販売の打診を開始し、商戦が活気を帯びてきた。年末年始の休暇入りを前に、在庫の積み上げを検討する需要家も多いようだ。 輸入指数は下落。ナフサは前日から2.49ポイント軟化した。誘導品の市況が改善せず、買い気が弱かった。 輸出指数は、すべての品目が下落。原油相場の下落が影響した。
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